2011年07月20日

ヴァルプルギスレビュー

wal_ban_s_arie.jpg

2010年にKAIから発売された「ヴァルプルギス」
感想です。今月に新作「ブレイズハート」の発売を
控えているKAIの処女作。萌え絵なのにまさかのガチ陵辱ゲーで
驚いた。パッケージに騙された諸兄も多いことでしょう。
しかしこのご時世でこのジャンルに果敢に挑んだメーカーの
努力には敬意を評したい。あと声優さんの熱演にも。

評価

シナリオ:B キャラ:B+ 絵:A エロ:A 音楽:B+


総合評価点数 72点

以後ネタバレ注意

シナリオ

メインライターはブラックサイクのかつての看板ライター
和泉万夜氏。ハードエロの描写に関しては流石の一言。
で、シナリオについてですが、抜きゲーにしてはよく
出来ていたほうだと思う。特に設定や世界観は個人的に
結構好み。話自体も中盤くらいまではまあまあな感じ。
ただ終盤があまりにもあっさり終わり過ぎ。ラスボスで
あるはずのアルフォンソさんがどのルートでもあっさり
倒されすぎで全くラスボスという感じがしませんでした。
イスカとかも敵に寝返る展開があったほうが面白かった
ような気がします。聖母って設定が上手くいかされて
いないし。こなたのまさかの寝返りには驚いたけど。
尺が足りなかったのかライターさんが力尽きたのかは
わかりませんが、もうちょっと上手く料理すればシナリオ
でも高評価を出来たかもしれないだけに実に惜しい。
ただバッドはどれも◯。特にこなたバッドは結構好きでした。
ルシフェル可愛いよルシフェル。

キャラ

日常シーンがあまりないため、キャラへの感情移入が今一つ
出来なかった。が、陵辱シーンがこれでもかってほどある
のでキャラの悲痛さと絶望はひしひしと感じられた。これは
優さんの力が大いにあるでしょう。構成でいうならメイン
ヒロインの亞璃絵はやはり優遇されていたように思える。
彼女だけ通常Hシーンが二回あるしね。特に二回目の
シーンは見ててなんか癒された。



ブランドの中心的存在である〆鯖コハダ氏が原画担当。
この方の絵をしっかり見るのは初めてなのですが結構好き
かも。CG枚数もかなり描いているしボリュームとしては
申し分ない。もともと触手絵をよく好んで描くらしいので
触手の描き方に並々ならぬ思い入れみたいなのを感じました。
新作のブレイズハートではさらに可愛さが増している感じが
するし、今後が楽しみな絵師さんですね。

エロ

イスカとこなたはもう一回くらいイチャラブHが欲しかった
なあ。陵辱シーンはかなりハードでしたが、慣れれば意外と
平気だった。むしろあれはあれで全然アリだと思う。亞璃絵役
の青井美海さんをはじめとした声優陣の熱演には賞賛に値する。
久々に声優って凄いと肌で感じた。バッドでヒロインが体内に
溶解液を流し込まれるシーンがあるのですが、そこでの亞璃絵の
絶叫は一聴の価値アリ。彼女の絶望と慟哭が伝わってきて耳を
塞ぎたくなるほどに迫真の演技でした。あとひたすらに陵辱
される久遠と沙耶香ママの境遇に泣いた。特に久遠はね・・・
彼女を幸せにしてやってくれ・・・。

音楽

民安さんどうした?と聞いててなんか不安にはなる
ものの、曲自体は良曲。何気にインスト曲にいい曲が多かった気が
します。「フォーヘイロウズ」とか「全てを賭して空に舞う」
とか。曲数が少ないのが残念。

総評

これはこれで。触手ゲーとかないわーと思っていたんですが
ちょっとだけ見直しました。こういうゲームもたまにはいいかも
しれない。こういう絵で陵辱ものは結構貴重な存在だと思うので
このブランドには頑張っていただきたい。とりあえず新作は買うぜ!
萌えゲーに飽きた人とかはチャレンジしてみるのもいいかも
しれません。私のように真理の扉を開いて向こう側を垣間見る
チャンスですよ(爆)


posted by ゆーく at 04:03| Comment(0) | PCゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。